アンビリバボーに登場したウーバー・バトラーのダリッジの物置小屋の現在は?

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皆さんはファイクニュースというものをご存知でしょうか?
2017年にイギリスを震撼させたフェイクニュース的なイギリス騒然の大事件について徹底調査しました!

2018年3月15日に放送された奇跡体験!アンビリバボーでウーバー・バトラーが特集されています。

本記事ではウーバー・バトラー(Oobah Butler)の現在や店ができるまでの経緯なども調査しています!

ウーバー・バトラーの物置小屋に起きたありえない奇跡とは?<

最後の方にSNSアカウントについても記載あります!

フェイクニュースとは

フェイクニュース(虚構報道)とは、マスメディアやソーシャルメディア等が事実と異なる報道を行うメディアの事です。
事実と異なる報道を故意で行ったものが捏造報道である。

日本でも様々なフェイクニュースが報道されており、社会問題となっています。

日本で報道されたフェイクニュースの例

実際に日本で報道されてきたフェイクニュースの例を見てみましょう。

グリコ・森永事件の犯人取調べ捏造事件
詳細は「毎日新聞のグリコ・森永事件に関する捏造事件」を参照
1989年6月1日の毎日新聞にて、グリコ・森永事件の犯人が取調べを受けているという内容のスクープ記事を掲載されたが、その全てが虚偽であることが判明した。それにともない、岩見隆夫編集局長(当時)が引責辞任した。

宮崎勤のアジト捏造事件
詳細は「読売新聞の宮崎勤事件に関する捏造事件」を参照
1989年8月17日の読売新聞にて、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の容疑者である宮崎勤の潜伏するアジトを発見したという内容の記事が掲載された。しかし、記事の内容は虚偽であり、しかも記事を担当した記者の名前や処分は発表されなかった。

京都大学入試問題漏洩報道
2011年2月末、京都大学を始めとするいくつかの大学で発生した大学入試問題ネット投稿事件で産経新聞は3月2日、電子版と関西版夕刊に“捜査関係者からの情報”として「東京の高校生2人が関与し、京都府警察も特定済み」と報じたが、実際に行なっていたのは仙台市在住の予備校生だった。5日、記事の全面撤回と謝罪公告を掲載。
引用元:wikipedia

ウーバー・バトラーのダリッジの物置小屋とは?

世界最大級と言われる旅行口コミサイトでトリップアドバイザーというサイトがあります。
このサイトは日本でいう食べログのようなもので、世界中のホテルやレストランのレビューが掲載されています。

この口コミサイトの影響力は多大であり、口コミサイトのランキングで評価が高いものに関しては
ユーザーの注目度が高まり、売上にも直結しています。

そして、このトリップアドバイザーで最も行きたいロンドンのレストランで第一位に輝いたレストランが
ダリッジの物置小屋(The Shed at Dulwhich)です。

しかし、衝撃の事実が発覚しました。

このダリッジの物置小屋がレストランではなく、本当にただの物置小屋だった事が分かり、イギリスで大炎上する騒動となりました。

☟ただの物置小屋を一流レストランにするまでの経緯は以下の動画で解説されています。

経緯

元々フリーライターとして活躍していたウーバー・バトラーが行っていた仕事はレストランの偽のレビューを書く事でした。
しかも行った事のないレストランです!

そんな仕事を続けているうちにウーバー・バトラーは、トリップアドバイザーのレビューに偽のレビューが頻発している事に気づき始めます。

ウーバー・バトラー本人は存在しない偽のレストランを作る事を決意します。

バトラーは自身が生活している物置小屋をレストランに仕立て上げる事にしました。
ちなみに当時その物置小屋で一年半程生活していたそうです。

レストランのコンセプト

ウーバー・バトラーは自分が生活している物置小屋を、架空の菜食レストランにする事を考えました。

コンセプトは4つあり、1つ目は料理を外で食べること。

2つ目は変わった店を気取ること。

3つ目は家庭的な雰囲気を出すこと。

4つ目は予約のみのレストランにすることです。

ロンドンの人は予約が取れない状況が大好きだそうで、ある種の秘密感が重要だと思ったそうです!

まず、バトラーは、予約用の番号を用意するために携帯電話を新しく契約します。
「The Shed at Dulwhich」の公式サイトを用意し、掲載する料理の写真を用意しました。

ちなみに料理は客の気分(欲望・共感・愛・安心感・期待・幸福)に合わせて、料理を提供する事にしたそう。
風変わりな店感が出ていますね笑

以下の料理は揚げ人参のパンケーキ~海の香りとパセリをそえてというタイトルの料理です。

この料理なんですが、何と食べることはできません。
揚げた人参はトイレの洗剤ブロック、他にはシェービングクリームなどを使っているそうですが、実際にお客さんがきた時は
どうするんでしょうか?

食品サンプルを作るセンスがめちゃありますね笑

これとかやばくないですか?笑
足ですよね笑

また、友人達にレストランを賞賛するようにレストランのレビューをかかせたそうです。

バトラーは言いました。

味じゃなくて雰囲気が大事なんだ。

バトラーの兄であるピーターは「デザートが美味しかったです」と書いて星を5つつけたそうです笑

他にもアンビリバボーでは、以下のような嘘の口コミを紹介していました。

「雨が降ったら店員さんがテーブルにかわいいキャラクターの傘をさしてくれた。」

「一週間電話をかけ続けてようやく予約を取る事ができました。ウエイターの気遣いは素晴らしく陽が落ちると暖かいブランケットを用意してアウトドアディナーの雰囲気を高めてくれました。」

ロンドンにある最下層のレストランとしてスタート

最初はロンドンにある18190店舗の中で最低ランクのレストランとしてスタートします。

そして一ヶ月半後には早くも1456位に!

ある日、バトラーの元に電話が一本の鳴ります。
そしてその電話はまさかの予約の電話でした。
その時にバトラーは「予約でいっぱいなんです」と断りの対応をします。

その後も電話は何度も鳴り続ける事になります。
メールもバンバン届くようになったそうです。

立ち上げから三ヶ月後、嘘の口コミによって何とランキングが250位まで上昇します!

バトラーの身の回りに変化が起きはじめる

ニュージーランドの航空会社が機内映像で店を紹介したいと言い出したり、企業からのオファーも相次ぎました。
時には企業の担当者とネットを介してミーティングする事も何度かあったといいます。
様々な人達がレストランを利用したビジネスを提案してきたようですね!

そして5ヶ月後には147位に!

フェイクニュースがバレる事を心配したバトラーは、早く一位を取って、終わらせようと思い1日10個の口コミを友達に書いてもらう事を目標に毎日友達に電話して頼み込んでいたそうです。

てか、友達多すぎません?

店を1日だけ開業する事を決意

約半年後に、バトラーの物置小屋は口コミランキングで一位に輝くことになりました。

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口コミの数は合計96件!
他の店の口コミと比べると多いとは言えませんが、総合的に判断され一位に!

一位になってから問い合わせの電話が頻発し、毎晩携帯電話が五時間以上鳴りっぱなしで疲弊していたそうです。

バトラーは架空のレストランを現実に実現したらどうなるか興味を持ち、実際に開店する事を決意しました。

開店するのは1日だけです。

バトラーは三組の客に声をかけました。

レストランを開業するにあたり、プロの料理人を1日だけ雇います。
ついでにウエイターも雇います笑
更に更に、レストランのBGMを流すDJまで雇っちゃいます。
まだまだ懲りずに、一般客を装うサクラまで雇っちゃいます笑

レストランで出すのは、高級な食材を使ったものではなく、スーパーに売ってある惣菜やレトルトです。
何で、料理人雇った!?って感じですよね。

客が到着

いよいよ本物の客が到着します!
客には場所を特定されないように、目隠しをしてレストランまで案内します。

何も知らない客は着席します。

調理場ではレトルトのミネストローネが完成

さらにスーパーで売っている冷凍ラザニアを焼きます。

ラザニアは日本円で150円だそう笑

何も知らない客は3ヶ月もまった甲斐があったと感動しているようでした。

ネタばらし

三週間後にダリッジの小屋がフェイクニュースである事を大手メディアで公表します!

ロンドンの市民の感想は?

実際にアンビリバボーで放送されていたロンドン市民の感想が以下です。

「ロンドンではクレイジーな事がよく起こるからそこまで驚かなかったよ。」

「もし彼が口コミはでっちあげられるということを証明する為にやったのなら、正しい事をしたと思う。」

「インターネットで見るものはもはや信じられない事がわかった。何でもできちゃうし、誰もチェックしないからね。」

「今回の出来事は「耳にする事を全部 信じるな」という子供たちへの教訓になるわ」

「フェイクニュースがあるから私はニュースとか見ない」

バトラーの行為はフェイクニュースが蔓延するフェイクニュースへの警鐘なのか、それともただの悪ふざけなのか・・・

バトラーが最後に残した言葉とは

事件から二ヶ月後バトラーはインタビューで口を開きます。

レストランはもちろん洋服や本を買うときも口コミサイトがあるし僕だってチェックするよ。全てがウソだとは思わない。ただネットの情報を鵜呑みにしてはいけない。本物を見抜く力が必要なんだ。

みんなはネットでみたものだけを信じて、自分の感性を信じていない。

真実なんて意味がないんだよ

番組では以下のような質問もしています。

Q.バトラーさんのような人が真実が見えない世界を作っているだけではないですか?

フェイクという社会問題を提起するためには、フェイクという手段を用いるしかなかったんだ。
僕が真面目に話しても誰も耳を傾けない。
でも、今回のような事をやったら世界中が耳を傾けた。
矛盾はしてるけど、まず耳を傾けてもらう事が重要だったんだ。

Q.記念日に予約しようとしたお客さんの気持ちは考えましたか?

僕はただクチコミサイトでロンドンNo.1になることだけを考えていたんだ。
それが僕の狙いで予約する客の事は正直頭になかったよ。
まさか、そんな視点からこの問題を考えた事もなかった。
いい質問だね。

一方でトリップアドバイザーは以下の声明文を発表しました。

偽のレストランを作っても何の利益もないので、今回の例は非常に稀である。The Shed at Dulwhich以外のレストランには何の問題もない。

ウーバー・バトラーの現在は?

彼はダリッジの物置小屋を潰して、ライターの仕事をやっているのでしょうか?
口コミサイトで一位になる実力があるのならば、起業家としての才能はありそうな気がします。

彼は現在フリーのライターとして活躍しており、音楽や映画まで手がけているようです。

それにしても人って本当に情報に左右されるんですね。
もっと、自分で考え行動するべきな気がしますが、現在は情報化社会ですし、ある程度仕方ないような気もしますね。。

☟関連記事

フェイクニュースとは?日本での例は?|奇跡体験!アンビリバボー

2018.03.13

ウーバー・バトラーのTwitterやインスタグラムのアカウントは?

☟Twitterアカウントはこちら

☟インスタグラムアカウントはこちら

😡

@ oobahsがシェアした投稿 –

☟公式WEBサイトはこちら

https://www.oobah.com/

追記

2018/3/15追記

番組を見終わりましたので、わかった情報を記載させて頂きます。

■店の場所は住所を記載するとばれる為、自宅前の通りの名前だけを公開していた所、実際にバトラー自身がダリッジの小屋を探している人から場所はどこか聞かれたそうです笑

■サイトにのせるための外観の写真はネットで見つけた写真を無断使用していました。
⇒サイトへのアクセスが増え、有名になった結果・・・写真を持っている人から実際にクレームがはいってしまったそうです笑

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